お金の流れの状態を見るには、どのような方法を取れば良いでしょうか?損益計算書からだけでは、実際のお金の動きによる収支はわかりません。
実際のお金の動きでも、収支を考えようということで生まれたのが、キャッシュフローです。キャッシュフローを見れば、その企業のお金の入出金の収支が分かります。特に低位株に投資をしようと考えているのなら、必ず確認しましょう!業績が悪化している企業ほど、利益は出ていても、内情は火の車というのはよくある話です。
ただ問題は、最悪の経営状態を脱し、ようやく上向きつつある企業の場合も、業績の悪化している企業と大差はないという点です。でも、そんな時のために、キャッシュフローは営業、投資、財務の3つで確認することができます。
営業キャッシュフロー
本業での現預金ベースの収支を表しています。ここが、マイナスということは本業の資金繰りが上手くいっていないということになります。
投資キャッシュフロー
株などの有価証券の売買、固定資産の売買の収支を表しています。ここがマイナスということは、株を購入したとか、設備投資をしたということになります。プラスなら、売却をして資金を得たことになります。
財務キャッシュフロー
金融機関からの借入金、社債,、配当などの収支を表しています。ここが、マイナスだと借金の返済をしたということになります。財務キャッシュフローは、借金が増えても、その分設備投資をして資産が増えていれば問題ない場合もあります。