投資の場合、長期になればなるほど株価に比べて企業価値が割安な銘柄を狙う場合が多くなるわけですから、買う時は当然ファンダメンタルズ分析(PER、PBR、財務分析などのこと)を重要視します。しかし、売買のタイミングはファンダメンタルズ分析だけではつかめません。適切な売り時を見極めて1円でも多く利益を確保しようと思えば、チャート分析(テクニカル分析)をしてその日最安値で買い・最高値で売ることが理想です。
※低位株の場合は、あまり値動きがないのでこの考えに当てはまらないこともあります。
目標とする株価に達したからといって、チャートも見ずにスパッと売ってしまうのは、あまりにももったいない。目標の利益を確保したということであれば、その銘柄での株取引は一応成功したと考えられます。しかし、ここから更に利益を上積みできれば言うことはありません。
※この場合ファンダメンタルズ分析はあまり役に立ちません。すでに分析済みですので、実際、現状の株価に対して企業の価値が割安なのかぐらいの判断材料にしかならないと思います。
目標の利益を確保した後は、1円でも多く利益を確保したいとなると、言葉は悪いですが目先の利益を追うということになります。目先の利益を追うということは、短期投資と売りのタイミングは同じになるということです。長期投資であっても、株取引による売買差益が目的ならば、売り時はチャートを重視するとのが良いのではないかと思います。