配当や株主優待などを受ける権利の確定日です。基準日とも呼ばれます。つまり、この日までに株の受け渡しが終了していれば、権利が受けられますよの決定日のことです。
権利の受取条件
権利確定日(基準日)までに『株主名簿への登録が済んでいること』が条件となります。名簿の登録のためには、権利確定日(基準日)を含めた5営業日前に株を保有している必要があります。名義書換などの作業はすぐには出来ないので、この『権利確定日(基準日)を含めた5営業日』が設けられています。この5営業日前に該当の日を『権利付き最終日』とも呼びます。
権利付き最終日に保有していて、権利獲得後に売却してしまっても、権利は確定しているので配当などを受け取る事は可能です。権利付き最終日に保有しているかどうかがポイントです。
ひと口メモ
基準日は、配当・優待・分割(新株)で微妙に呼び方が違います。下の表をじっくり見てみて下さい。
一般に優待に人気のある株や高配当、また人気株の分割権利取りなど権利確定までに株価が上昇する事が多いですが、中には下落する場合もあります。権利付き最終日までの上昇幅を取る為に権利付き最終日の前に下げる場合もありますし、権利は取ったもののよく営業日の下げ幅が優待や配当以上の下落の場合もあります。
自分が優待や配当などの希望しているのか、株の上昇差益を望んでいるのかをよく考えてから購入しましょう。
分割についても効力発生日が前倒しになったことで、株不足の状態がなくなりました。そのため、効力発生日には流通株数が一気に増える事となります。需給悪化懸念から、権利を取った後に下落する場合も大いに考えられます。
権利獲得の前どの位であれば持ってても大丈夫ですか?と聞かれる事もあるのですが、本当にそれがわかれば苦労なしといったところです。前年のチャートを参考にしたり、配当比較など(同業他社)をしてみると参考になるかもしれません。
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