差金決済は、法令で禁止されています。 通常、現物売買の際には『同銘柄の取引は1日に同資金で売買を繰り返せない』というルールがあります。もちろん余力があれば、買い付け余力分までの取引を何回かに分けて取引をする事は可能です』
例:買い付け余力:10万円 A社株価:10万円 (手数料は加味してません)
当日 A社株:10万円で1株買い
A社株:11万円で1株売却
A社株:10万円で1株買い ←ここがアウト!
例えば買い付け余力が20万円あれば1株ずつ2回に分けての取引は可能です。
当日 A社株:11万円で1株売却
A社株:10万円で1株買い
A社株:11万円で1株売却 ←ここがアウト!
1日のうちに『買いと売りは1回ずつ』と覚えておきましょう。
株式の売買の場合、売却してから3営業日後に現金の受渡しになります。=株を売却しても現金化されるのは3営業日後になります。(これは覚えておくといいですよ)
普通に取引する場合は、売却代金をそのまますぐに購入代金に回す事が可能ですが、現金として手元に置く為には3営業日後になるよという事になります。
この即金規制というのは、取引当日に現金としての余力がなければ株の購入ができないという規制ですので、現金余力がなければ、株を売却して3営業日後まで待たないと取引できない-という訳です。
- 指値:自分の希望価格を指定して売買注文を入れること
- 成行:いくらでも良いから売買したいという注文を入れること
『成行注文』は『指値注文』より優先されます。
取引には価格優先・時間優先の原則があります。
【価格優先】
指値で10万円で買い注文を入れて並んでいても、11万円で買いたい人が現れれば、その人の注文の方が優先されます。
【時間優先】
指値や成行注文は、早く注文を出した人の方が優先されます。