7日でわかる商品先物取引入門 2日目:商品取引するなら中期、長期?それともデイトレ? 投資期間を検討する
ノミでもわかる株入門
中期?長期?それともデイトレ?-2日目-
 
株式と商品先物、取引期間の一番の違いは何でしょうか?
それは、商品先物の場合は、『取引期間が決められている』ということ。 株の場合には、無期限に所有が可能ですが、商品の場合は、商品ごとに定められた期間内(1年前後の期間)に売買を行う必要があります。例外の商品はありません。
例えば、金の場合の期間は1年と定められています。
まず、金先物の取引期間をチェックすると、○月限という表示がされていると思います。
(新聞をチェックしてみて下さい)少し説明してみると、以下のようになります。
2005年10月限・・・2005年10月までと決済期限が定められている
2005年12月限・・・2005年12月までと決済期限が定められている
2006年2月限・・・2006年2月までと決済期限が定められている
2006年4月限・・・2006年4月までと決済期限が定められている
2006年6月限・・・2006年6月までと決済期限が定められている
2006年8月限・・・2006年8月までと決済期限が定められている

『○月限』というのは、決済期限のことで『限月』と呼ばれています。
新甫発会(しんぽはっかい):新しい期限の取引開始から、納会:取引期限最終日までが1年間。
もし、決済期限内に売買成立(自分が入れた注文の反対売買:買いなら売り注文・売りなら買い注文)しない場合は、取引商品の代金を支払い、現物を購入することになります。
2005年10月限が決済期限を迎えた後は、2006年10月限が登場します。
(金の場合は2ヶ月単位と決まっています)
ココでちょっと頭が??混乱??してきた方、それは正解です。取引決済期限が1年。じゃあ、今から参加したい場合は?9月から参加の場合はどうしましょう?
9月限という取引はありません。
そうすると、すでに取引されている月限に参加するわけですが、
2006年8月限では1年より期間が短いですよね。参加してから1年では計算が合いません。取引に関しては、『取引参加には、どの月限に参加しても構いません』と書かれています。
つまり、こちらの都合の1年ではなく、
9月から参加して2005年12月限の東京金を『買い』注文で始めたら
2005年12月限は2004年の12月に取引開始されていますから、
1年後の決済期限の2005年12月までに『売り』注文を入れて決済しなければいけないということです。
→現在の年月日に近い限月になればなる程、参加できる期間は短くなります。
取引期間が決められているので、商品先物で長期取引を考えるのは、あまり向いていないと思います。最長でも1年ちょっとですし、長期保有のメリットがありません。
多分、長期間決済できなかった商品=長期保有になってしまうパターンでは?
決済できないということは、値動きがあまりない・人気がない商品という事になります。
商品先物では、1つの銘柄を長期間で運用しようと考える必要はないと思います。

では、デイトレか?中期か?

1日の値動きの激しいものはデイトレ向き
ゆっくりとしたラインの値動きであれば、中期向き

また、自分に合った投資方法は、生活スタイルで決めた方がよいと思います。
立会いの時間中、売買に張り付いていられる状況なら、
デイトレで値動きの激しいものを狙った方が、運用益は大きいですよ。
ただ、値動きが大きいということは損失を出す機会も大きいということですから、
それが怖くて嫌だという人は中期の運用を、まずは経験してみて下さい。
オンライン取引可能な商品先物会社では、ほとんどが、バーチャルトレードで仮想マネー運用可能です。納得いくまで試してから、取引は開始しましょう。
商品取引会社を徹底比較するも参考にしてみて下さい

 7日でわかる商品先物取引
 ■1日目:必要な資金は?
 2日目:中・長期?デイトレ?
 ■4日目:先物注文方法
 ■5日目:利益と損失の対応
 2日目:中・長期?デイトレ?
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