はじめての株投資ガイド 呼値値幅制限株式投資売買ルールです ストップ価格もこのルールで決まります
ノミでもわかる株入門
呼値と値幅制限
 
『呼値』と『値幅制限』はすべての株取引の基本になります。
 呼値
1株あたりの株価の売買単位
 値幅制限
1日の株価の値動きの制限
呼値と値幅制限は株価の価格帯で決められているものですが、実際に取引の際には覚えていなくてもザラバなどの板情報や注文画面で確認できます。

<呼値>
2,000円以下 1円 1,000,000円以下 1,000円
3,000円以下 5円 20,000,000円以下 10,000円
30,000円以下 10円 30,000,000円以下 50,000円
50,000円以下 50円 30,000,000円超 100,000円
100,000円以下 100円
 株価の動き
例えば1,900円の株であれば、1,901→1,902→1,903のように、1円単位で株価が変動していくことになります。また、120,000円の株であれば、121,000→122,000→123,000というように1,000円単位で株価が変動していくことになります。
株価は決められた呼値で推移するので、呼び値の単位が変わるギリギリの所では注意が必要です。株の買い注文の際には売買単位が違いエラーが出ると思いますが、売り注文で指値の際は呼値の確認もしておきましょう。不利な価格にならないか(呼び値の単位以上の売り指値を提示していないか)を必ず確認しておきましょう。
利益計算は単純に計算をすれば、(売値-買値)×株数となります。呼び値を確認しながら、実際にどの位の利益が出るのかを確認してみましょう。
 ◎例えば、予算が100,000円あったとしましょう。
・100円の株/単元株数:100株であれば、1000株の購入ができます。
・100円ですので、呼び値は1円です。
・100円で購入した株が105円になりました。
・価格だけみると、たった5円ということになりますが、利益計算は
→(105円-100円)×1000株です。つまり、5,000円の利益となります。
 ◎例えば、予算が100,000円あったとしましょう。
・100,000円の株/単元株数:1株であれば、1株購入できます。
・100,000円ですので、呼び値は1,000円です。
・100,000円で購入した株が105,000円になりました。
1株購入ですので、単純に5,000円の利益というのがわかるかと思います。
株の売買をする際は、どの位の値動きが出れば、どの位の利益が出るかは、すぐに計算しておけるようにしておきましょう。

<値幅制限>
100円未満 30円 200,000円未満 30,000円
200円未満 50円 300,000円未満 40,000円
500円未満 80円 500,000円未満 50,000円
1,000円未満 100円 1,000,000円未満 100,000円
1,500円未満 200円 1,500,000円未満 200,000円
2,000円未満 300円 2,000,000円未満 300,000円
3,000円未満 400円 3,000,000円未満 400,000円
5,000円未満 500円 5,000,000円未満 500,000円
10,000円未満 1,000円 10,000,000円未満 1,000,000円
20,000円未満 2,000円 15,000,000円未満 2,000,000円
30,000円未満 3,000円 20,000,000円未満 3,000,000円
50,000円未満 4,000円 30,000,000円未満 4,000,000円
70,000円未満 5,000円 50,000,000円未満 5,000,000円
100,000円未満 10,000円 50,000,000円以上 10,000,000円
150,000円未満 20,000円

値幅制限まで株価の上下があった場合は、『ストップ安』:値幅制限まで下落した場合,『ストップ高』:値幅制限まで上昇した場合-と呼ばれます。
急激な価格の変動があった場合は、投資家にかなりの損失が出て、資産のほとんどを失う危険性もあります。値幅制限は、市場の混乱防止や投資家保護のために設けられた制限です。
ネット取引の場合は、画面上で呼び値や値幅制限もわかると思います。学校の試験の時のように覚える必要はありません。というのも、実際に取引を始めれば、自然に覚えられるものだからです。無理をして詰め込むよりは、自然に覚えていった方が忘れませんし、応用もできます。
値幅制限や呼び値が株価の動きに影響を与える場合もありますので、売買をした銘柄は、必ず把握しておくようにしておけば問題ありません。
お金がなければ株投資はすすめない・できないという方もいますが、私はそのように思っていません。1株あたりの株価が高い株でなくても、値動きが大きい株であれば、利益を取ることはできます。投資資金をたくさん持っていれば、金額としての利ざやは大きいと思いますが、運用率を考えれば資金の大きさは関係ありません。
ネット証券が登場してから、売買手数料も安くなり個人投資家も株式投資のしやすい環境になりました。少額資金でも十分に株式投資を楽しめる環境にあると思います。私の場合、株投資を楽しみたいという気持ちが一番大きいです。株についての勉強も楽しみの一部になっています。株の勉強をするという事は、つまり株式投資での勝率UPにつながります。株が好きな人は、すべてひっくるめて好きなんだと思います。
>>株取引をはじめたいけど、いろいろ勉強するのが大変・・・そんな方は、まず自分の興味のある銘柄を見つけてみましょう。自分の予算範囲外でも構いません。ゲームが好きならゲームのメーカーでもいいですし、旅行が好きなら旅行会社でもいいと思います。しばらく値動きを追いかけたら、自分で予測を立ててみてください。
>>日経銘柄でないと買いたくないが予算がない・・・日経銘柄でも株式分割を行って、手ごろな価格の株もあります。知らないうちは、とても高くて売買できないような株ばかりと思っている方もいるようですが、高額な価格の株ばかりではないですよ。
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