権利確定日
権利確定日に株主でいることが絶対条件です。 権利確定日とは、企業の決算日のことです。確定申告をする個人は、12月末日と決まっていますが、法人は自由に決めることができます。大手企業のほとんど
は、3月に集中してます。権利確定日や権利落ち日などの日程については、下記ページを参考にして下さい。
権利確定日に株主でいるためには、権利確定日(決算日)を含まない4営業日前の最終売買日までに株を購入しなければなりません。4営業日前とは、利益確定日が30日だとすれ
ば、4日前の26日となります。利益確定日も、最終売買日も土、日が重なる場合は繰り上げになるので、ぎりぎりで購入する場合には注意してください。平成
17年度4月末日が利益確定日であれば、重なる土、日、祝日ははずすので、28日に繰り上がり、最終売買日は24日になりますが、これも土、日が重なるので、
22日に繰り上がります。
ただし、株主優待が人気のある銘柄は、最終売買日付近では株価が上昇することがおおいので、その前に購入することをおすすめします。しかし、株価は常に変動していますので、突然悪材料が出て暴落することもあるということを忘れないでください。悪材料とは利益が赤字に転落したり、社員の汚職など、その企業に
とってマイナスになることです。
証券会社に保管
株主優待を受ける条件がもう1つあります。購入した株は証券会社に保管しておいてもらうのですが、ただ保管しておいてもらうだけでは株主優待を受け取るこ
とができないのです。株の名義を自分にしなければいけません。名義の書き換えに手数料が取られるので、保管振替制度を利用しましょう。まず、「実質株主報
告に関する届出書」という書類を証券会社に提出しておかなければなりません。実質株主報告に関する届出書提出しておけば、
株式会社証券保管振替機構が
株の名義人になり、自分自身は「実質株主」として登録されます。これは届け出るだけなので、無料でできます。中には、口座開設時に提出するところもあるの
で必ず確認してください。この作業を怠ると、株を購入した会社の実質株主名簿に登録されずに、株を持っていても株主優待を受けることができなくなります。
株主優待を受けられるということは、配当も受け取れるということなのでそのことも考慮して銘柄を選びましょう。もちろん業績が良くなければ、配当は出ません。